・ウインターカップ県予選の準決勝・決勝戦は11月3日・4日 グリーンアリーナ神戸で開催されました。
・報徳は4日決勝戦は育英と対戦し、接戦となりましたが1点差で敗れ総体のリベンジを許しました。
試合を終えて
・次回はチャレンジャーとして強敵に挑みましょう!!
(11月4日 決勝戦 対 育英 ) 報徳 67-68 育英
・報徳は開始から積極的なドライブインとインサイドへのパスを通して得点し、リズムに乗りかけましたが幾度か最後のシュートが外れ、
育英の粘り強いリバウンドからの速攻で逆襲され、ほぼ互角で序盤を終えました。
・その後は両チームともに走力を活かした攻守の入替えが速いトラジションゲームとなり、逆転、再逆転を繰り返し勝利の行方は全く
判らない様相となり、終盤に育英がタイミングの良い3Pを連続して決めたリードを報徳が追いかける展開になり、終了間際に
1点差まで追い上げましたが届かず、育英に逃げ切られました。
・力や技量に差は感じませんでいたが、育英がチームコンセプトを徹底させ役割分担が明確だったと思え、何よりもチャレンジャー
としての勢いがあったように感じました。今後は立場を代え一層研鑽しチャレンジしてくれることを願っています。
報徳 67(17-15 17-17 20-23 13-13)68 育英
・下段の写真は保護者さん撮影のものを掲載させていただきました
(11月3日 準決勝戦 対 尼崎双星 ) 報徳 84 -64 尼崎双星
・報徳は立ち上がりから高さ優位を活かしてペイントエリアへのパス、積極的なドライブインで得点を伸ばしましたが、1Q途中から
尼崎双星の粘り強いディフェンスにリズムを崩し、パスコースを読まれてスチールされるなど、ややチグハグな攻めとなりました。
・リズムが掴めないまま一時は逆転を許しましたが、インへの合わせや3Pをタイミングよく連続して決めて再逆転した後は、
終始リードを保って勝利しました。
・セカンドボールへの寄せや集中力、ハードコンタクトなど尼崎双星の勢いが目立ち、点差ほどの試合内容に差がないように思えました。
・一段の集中力を高め、チャレンジャーの気持ちで決勝戦に臨んでもらいたいと思います。
報徳 84(21-16 22-21 23-14 18-13)64 尼崎双星