・今年の近畿大会は兵庫県(グリーンアリーナ神戸)で開催され、県内から8校はじめ28校が参加しています。
・報徳は第4シード位置で第2回戦から勝ち進み、準決勝戦で第1シードの東山に果敢に挑戦し、中盤までリードを奪う
健闘を見せましたが、終盤にギアアップした東山に逆転を許しベスト4(3位決定戦なし)となりました。
・保護者の皆さんはじめ、多くの応援有難うございました。また、OB保護者さんから写真提供をいただきました。
6月22日 準決勝戦 対 東山 (報徳 55ー58 東山)
・報徳は全国優勝実績もある格上の東山に果敢に挑戦しました。
・両チームともに寄せが速くプレスを利かせたディフェンスで、相手に攻撃のリズムを掴ませないロースコアゲームとなり、
報徳は東山の中心選手を徹底マークして得点を抑え、前半は互角、中盤は積極的な1対1から連続して得点し、一時2桁リードを
奪いましたが、4ℚには攻め込むもののギアアップした東山ディフェンスに得点を奪えず逆転を許し敗れました。
・チャレンジ精神を旺盛に挑みナイスゲームでしたが、ファールが少なく確りとしたディフェンスができる東山との対戦で、
課題を見付け学ぶことは多かったと思います。来る全国に向けて一層の研鑽を期待しましょう。
・撮影者の都合が悪く写真がないことご了承ください。
報徳 55(21-18 13-14 21-12 0-14)58 東山
6月21日 準々決勝戦 対 近畿大付属 (報徳 71ー44 近畿大付属)
・前半は両チームとも確りとした守り合いで推移しましたが、後半に入り報徳は選手層の厚さを活かし、ディフェンスをギアアップ
して近大付属の攻撃を抑え、リードを広げて勝利しました。
報徳 71(13-14 15-10 21-8 22-12)44 近大付属
6月21日 第2回戦 対 大阪桐蔭 (報徳 71ー67 大阪桐蔭)
・報徳の緒戦(第2回戦)の対戦先は大阪桐蔭でした。攻守にバランスのとれた得点力のあるチームです。
・開始から報徳は持ち前の寄せの速いプレスを利かせたディフェンスで、速いパスワークの大阪桐蔭の攻撃に対応、
パスコースを読んだ速い出足からスチール・速攻に繋げ報徳ペースで1Qをリードして終えました。
・2Q以降 報徳は攻め込むもののディフェンスを強めた桐蔭の寄せにシュートが決まらず、両チーム共に動きが重い互角の
展開となり、大阪桐蔭に途中追い上げを許しましたが、出だしのリードを守って逃げ切りました。
報徳 71(23-9 15-18 15-21 18-19)67 大阪桐蔭