・報徳は2年ぶり6度目のウインターカップ出場です。
・高校バスケ部あこがれの東京体育館でSPARTANSが躍動し走り切り、ベスト16入りの成績を挙げました。
・「三年生が各人が持ち味を生かして纏まり、チーム全体がフラットで伸び伸びと明るい雰囲気でバスケを楽しんでいる」
━今年のチームの印象です「今年も良いチームでした 来年も来ようぜ!!」
応援に行かれた保護者、OB保護者さんから写真提供いただきました。いつも有難うございます。
WINTER CUPを終えて
会 場
12月26日 第3回戦 対 八王子学園八王子 (東京) <東京体育館> 報徳 50ー64 八王子学園八王子
・両チームともにプレスを利かせたディフェンスを持ち味にしています。
・報徳は複数の留学生を擁し高さを活かした八王子のゾーンディフェンスを攻めきれず、立ち上がりから連続得点を許しました。
展開としてはディフェンスは留学生へはダブルチーム、相手の速いHOには素早いスイッチで対応して得点を抑え、攻撃面では
外角からのシュートやインサイドへの合せ等で応酬し、10点差で前半を終えました。
・後半は足を使った攻撃が奏功し1点差まで追い上げましたが、攻め込むもののシュートやパスで小さなミスが出てリズムに
乗り切れず、焦りからかTOが重なり八王子に流れを渡し敗れ、ベスト8入りはなりませんでした。
報徳 50(13-21 11-13 16-10 10-20)64 八王子学園八王子
12月25日 第2回戦 対 光泉カソリック (滋賀) <東京体育館> 報徳 64ー55 光泉カソリック
・相手先の光泉は近畿大会等で対戦する機会も多く、これまでは勝ち越している先です。
・この試合の報徳は外角からのシュートがことごとく外れて得点が伸びず苦しみました。しかし、ディフェンスは足が良く動き、
光泉の攻撃を良く抑えロースコアゲームとなりました。
・報徳はシュート精度が上がらない中、1対1やインサイドへの合せを中心とした攻撃を繰り返してリズムを作り、終盤に光泉の
追撃を凌ぎ勝利しました。
報徳 64(13-9 12-6 22-16 17-24)55 光泉カソリック
12月23日 第1回戦 対 羽黒(山形) <武蔵野の森S体育館> 報徳 78ー65 羽黒
・スタートから寄せが速くプレスを利かせたディフェンスで羽黒の攻撃を抑える一方、外角からのシュートやインサイドへの合せ、
TOからの速攻など多彩に攻め主導権を握って前半を終えました。
・後半は、攻撃面で羽黒のディフェンスシステム変更へ対応が切り替えられず、高さを活かした羽黒の攻撃に差を縮められましたが、
足を使ったディフェンスで逆転を許すことなく逃げ切り勝利しました。
報徳 78(18-9 20-12 14-19 26-25)65 羽黒