2024年インターハイ北部九州(福岡市)

・報徳にとって6度目のインターハイです。酷暑の中ですが報徳SPARTANSが持ち味を発揮し、結果はベスト8でした。
・やはり全国の舞台は攻守に圧力が増し、日頃できてたことが難しくなるなど、一層の力量・安定度のアップが課題と
 なりましたが、選手達はそれぞれ持ち味を生かし発揮し、思い存分走り切ってくれました。

 ●保護者ほかの皆様からたくさんの写真提供をいただきました。データ量の制約やシステムとの互換が不調で
  ごく一部しか使用させていただけないのが残念です。本当に有難うございました。

(8月7日 準々決勝戦 対 東山) 報徳 58ー73 東山

・準々決勝相手の東山は近畿チャンピオンだけでなく、本大会でもトップクラスのチームです。
・報徳はチャレンジ精神を旺盛に果敢に挑みました。中盤までは粘りのディフェンスでなんとか食らい付き、大きなリードを許さない
 展開に持ち込みましたが、終盤に総合力に勝る東山に精度の高いシュートを連続して決められ敗れました。
・なお、東山はその後の福岡第一、決勝戦の美濃加茂を破り優勝しました。同じ近畿勢として嬉しく思います。

      報徳 58(17-20 14-15 18-23 9-25)73  東山

(8月6日 第3回戦 対 八戸学院光星) 報徳 49ー47 八戸学院光星

・報徳は留学生2名を擁する相手に、高さでの劣勢を徹底マークして、ディフェンスではショットブロックを成功させるなど速い動きで
 対応、お互いに長所を潰し合う展開となりました。
・スリッピングな床や、汗でボールコントロールにも苦労している様子で、両チームともにシュート精度に欠け凌ぎ合いとなり、
 終盤4Qに入っても逆転・再逆転の流れの中、残り2分のところで報徳が3Pを決め、1~2点リードを保って勝ち切りました。

  報徳 49(14-14 14-2 9-18 12-13)47 八戸学院光星


(8月5日 第2回戦 対 城東<徳島>) 報徳 79ー62 城東

・2戦目ということもあって、とくにオフェンスでの動きが良くなり、序盤は互角の展開で推移したが、Q終わりに3Pを決められ、
 1Qは3点のビハインドで終了。
・2Qに入り報徳は速いパス回しからタイミングの良い3Pを連続して決めるとともに、インサイドへのパスも使って多彩に攻め、
 一気に二桁のリードを奪い前半を終了。後半はは厚い選手層を生かして城東の攻めを封じ、その差を広げて勝利しました。

  報徳 79(13-17 30-15 14-12 22-18)62 城東


(8月4日 第1回戦 対 瓊浦<長崎>) 報徳 60ー52 瓊浦

・どちらも緒戦とあってか開始から4分あまり得点が入らない焦れたスタートとなりました。
・報徳は複数の留学生を擁する瓊浦に対し、足を使い、ダブルチームでプレスを利かせ、ショットブロックも加わった粘り強い
 ディフェンスで瓊浦に攻撃リズムを与えず、シュートの精度が今一つ上がりませんでしたが、ほぼ互角で終盤まで推移しました。
・4Qに入り、報徳の粘りのディフェンスが奏功する中、攻撃面でも積極的にインサイドへの切り込みとリバウンドでも優位に立ち、
 瓊浦の得点を一桁に抑え勝利しました。

  報徳 60(14-11 13-16 20-17 13-8)52 瓊浦