2023年ウインターカップ県予選

 ウインターカップ県予選が始まりました。昨年に比べ2週ほど遅い開幕となり、報徳は県総体優勝しての第1シードの位置
で2回戦から参戦です。
 今年も”バスケの甲子園”と呼ばれる年末の東京体育館を目指します。
 本大会は神戸市内校を中心に行われ、今年から各人が感染対策を講じて応援も可能となりました。
 なお、11月3日・4日のグリーンアリーナ神戸の試合は有料となり、ネット等で購入が可能です(当日券もあり)。

(10月29日 準々決勝戦 対 市西宮 <神戸甲北高校>)  報徳 121 -50  市西宮

・高さに勝るスタートメンバーが、出だしから攻守のリバウンド優位を活かしてペイントエリアを支配し得点に繋げました。
・市西宮の巧PGや巧みなハンドオフを使っての攻撃に対し、報徳は走力を活かし連携がとれたスイッチで封じ、速い寄せでスチールや
 TOを奪い速攻に繋げました。
・2Qに入りメンバーチェンジ後に連携ミスから得点が伸びない状況がみられましたが、堅いディフェンスで優勢を保ち、後半には
 連携プレーもスムーズに出て修正が図られ得点力が戻り、ベンチメンバー全員が出場して快勝しました。

  報徳 121(38-11 19-15 29-11 35-13)50 市西宮

 

(10月28日 第3回戦 対 星稜 <兵庫高校>)  報徳 123 -35  星稜

・報徳が寄せの速いプレスを利かせたディフェンスからスチールやTOを奪ってリズムをつくり、星稜の攻撃を散発の3Pに抑える
 一方、速いボール回しから多彩な攻撃に繋げ、リバウンドでも支配し得点を重ね、ベンチメンバー全員が出場して勝利しました。

  報徳 123(27-13 39-5 32-12 25-5)35 星稜

 

(10月21日 第2回戦 対 長田 <葺合高校>)  報徳 105 -51 長田

・報徳は1Q出だしの1~2回の攻撃を、やや固さがあったのかベネトレイトやゴール下へ通したパスのシュートを外しましたものの
 直ぐに立て直し、足を使ってのデフェンスで長田の攻撃を封じる一方、多彩な攻撃に加えリバウンドも支配し、危なげないゲーム
 運びで圧倒して勝利しました。
・途中、メンバーチェンジした後に連携不足と思われる小さなミスがみられたので、試合経験を通じて修正しレベルアップしてくれる
 ことを期待しています。

  報徳 115(33-4 26-13 30-4 26-4)25 長田