2023年インターハイ北海道-Ⅱ(北海道きたえーる体育館)

・報徳にとって5度目のインターハイは、ノーマークながら1回戦から毎試合ドラマを見ているように躍動し、
 準々決勝戦で日本航空に敗れましたが、ベスト8入りを果たし、本大会を通じチームの成長を印象付けてくれました。
・会場まで応援に来てくださった生徒、保護者さん、そして最終戦で友情応援していただいた大阪学院選手の皆さんに
 心からお礼申し上げます。
   ━応援に行かれた保護者さんから、ものすごく沢山の写真提供をいただきました

(7月28日 準々決勝戦 対 日本航空<山梨>) 報徳 60ー79 日本航空

・報徳は、留学生の圧倒的な高さを活かした日本航空の確りとしたゲームプランに、走力を活かした動きと速いボール回しからの
 積極的なシュート等で果敢に挑みました。
・全般的にシュートが高さを警戒してか精度を欠き、一方、日本航空に粘り強いボールコントロールからのシュートを許すなど、
 3Qまでやや圧倒された形で推移しましたが、終盤には組織だったディフェンスが奏功してTOを奪うなど追い上げました。
・両チームとも最後まで走力を活かしたスピードのあるゲームでした。

  報徳 60(15-29 15-19 8-19 22-12)79 日本航空

(7月27日 第3回戦 対 岡山商科大付属) 報徳 71ー54 岡山商科大付属

・報徳はスタートからインへの合わせ、ドライブインと多彩に攻めてリズム良く攻めましたが、岡山商大付属にタイミングの良い
 3Pで応酬され互角の展開ながら、1Q終了間際ブザービーターで逆転を許しました。
・報徳は第2Qに入り走力とプレスを強めたディフェンスでスチールから速攻に繋げ得点を伸ばし、岡山商大付属にタイミングの良い
 3Pを決められましたが、ややリードして前半を終了しました。
・後半出だしは互角で推移し、終盤から報徳はリバウンド優位から速攻と、1対1による突破でバスカンも得て 一気にリードを
 広げ勝利しました。

  報徳 71(16-17 25-17 10-10 20-10)54 岡山商科大付属