・インターハイ県予選が始まりました。報徳は新人戦優勝校として第1シードでの参戦です。
・久し振りに応援者人数等の制限がなくなり、体育館にも賑やかな声援が戻ってきました。
・また、これまでのようにベスト4校による決勝リーグ戦が廃止され、全てトーメント方式の「1発勝負」となりました。
今年のインターハイ会場は北海道です。Bリーグ・レバンガ北海道には報徳IH初出場選手の中野司君がいますよ!!
(6月9日 準々決勝戦 対 神戸科学技術 <県立総合体育館>) 報徳 105ー68 神戸科学技術
・報徳は立ち上がりから寄せの速いディフェンスで科学技術の攻撃を抑え、スチールやTOからの速攻、インサイドへの合わせ等
多彩な攻撃でリードを広げました。
・中盤は報徳のメンバーチェンジに乗じて、科学技術に外角からの3Pやスペースへのパスを決められ、互角な展開で推移しましたが、
4Qには再び攻撃のスチッチが入り3Pを交えて得点を伸ばし、科学技術に主導権を渡すことなく終始リードを保って勝利しました。
報徳 105(29-13 21-16 22-21 33-18)68 神戸科学技術
(6月4日 第5回戦 対 関西学院 <神戸甲北高校体育館>) 報徳 106ー78 関西学院
・1Qは報徳が1対1からの仕掛けでインサイド中心に攻撃する一方、関西学院は速いパス回しからタイミングの良い3Pで応酬、
ほぼ互角のスタートとなりました。
・報徳は2Qに入りディフェンスシステムを変更して関西学院の外角からのシュートを抑え、リバウンドからの速い球出しや幾度かの
TOから速攻に繋げてリズムに乗り、1対1でのインサイドへの切り込みや外角からの3Pを織り込むなど多彩な攻撃で得点し、
一気にリードを広げました。
・後半も報徳は1対1を中心、関西学院は外角シュートに加えインサイドへの切り込みも交えるなど、相互に点を奪い合う展開と
なりましたが、報徳が終始主導権を握ったまま関西学院の反撃を許さず勝利しました。
報徳 106(23-20 33-12 31-26 19-20)78 関西学院
(6月3日 第4回戦 対 須磨翔風 <神戸甲北高校体育館>) 報徳 133ー33 須磨翔風
・報徳緒戦となる第4回戦は須磨翔風との対戦でした。高さはありませんが攻守に優れた能力を持つ複数の選手がいるチームです。
・報徳は出だし攻守にやや硬さがみられましたが、プレスを利かせた寄せの速いディフェンスからリズムを掴んだ後は、
1対1による突破、高さを活かしてのインへの合わせやリバウンド支配、外角からのシュート等、多彩な攻撃を発揮しました。
・また、選手層の厚さを活かし、オールコート・マンツーディフェンスからスチールやTOを幾度となく奪って得点に繋げ、
ベンチメンバー全員が出場して、須磨翔風に付け入るスキを与えることなく勝利しました。
報徳 133(32-9 36-8 36-7 29-9)33 須磨翔風