・準決勝戦・決勝戦の会場はグリーンアリーナ神戸で、一般の方も入場可能となり、大いに盛り上がりました。
・準決勝戦は、育英の優れた連携プレーや精度の高いシュートに苦しみながらも、走力と寄せの速いディフェンスから
リズムを作り接戦を制し、決勝戦は昨年準決勝戦で終盤までのリードをブザービーターを許し敗戦した村野工業との
対戦となり、一進一退の展開の中、1Qからのリードを守り抜き勝利しました。
・報徳にとって2年ぶり5回目のウインターカップですが、IHでの初戦敗退や今大会での経験を生かし、残る時間を
課題克服とレベルアップに努めるとともに、三年生は高校生活最後の舞台を思い出深いものにしてください。
県予選を終わって全員集合・三年生は高校生活最後のゲームを目指してGO!!
表彰式は関係者のご努力で素晴らしいステージでした・他のクラブメンバーも応援に来てくれました
(10月30日 決勝戦 対 村野工業) 報徳 81ー62 村野工業
・報徳は複数のポイントゲッターをマンマークされ、これまでのゲームプラン変更が求められましたが、他の選手たちが
リカバリー以上の力を発揮しました。
・1Qは相手のマンマークに伴うディフェンスの僅かな隙に乗じて、外角からのシュートやリバウンド・セカンドボール支配で
優位に立って得点を重ねました。
・中盤は両チームとも得点が伸び悩む中、選手層の厚さを生かして走力とプレスを利かせたディフェンスで我慢の時間帯を凌いだ後、
4Qではタイミング良く3Pを決め、走力を生かしてTOを奪い相手選手の優れた連携プレーを封じてリードを広げ勝利しました。
・選手の皆さんが、それぞれ持ち味を生かして全員で勝ち取ったゲームでした。
報徳 81(25-^18 11-10 19-19 26-15)62 村野工業
(10月29日 準決勝戦 対 育英 ) 報徳 84 - 80 育英
・立ち上がりの報徳は、やや固さが見られましたが、速いボール回しで相手ディフェンスを躱して外角からのシュートを
タイミング良く決める一方、育英にゴール下スペースへのパスを連続して許し得点され互角で1Qを終えました。
・2Qは報徳が寄せの速いプレスを利かせたディフェンスで育英の攻撃を止め、インサイドへの攻撃を連続して決めリードを広げました。
・後半入り後は育英に連続して3Pを決められ詰め寄られましたが、足を使ったディフェンスと、攻撃ではタイミングの良い
外角からのシュートや多彩な個人技を発揮して逆転を許さず、接戦を制し決勝戦進出を決めました。
報徳 84(23-20 22-12 16-24 23-24)80 育英