第66回県総体・2022年インターハイ県予選-Ⅱ

・引続く新型コロナ禍の下、応援者の限定や各種感染拡大防止策など、関係者のご努力と準備の下で開催が実現しました。
・報徳は第2シードの位置で第4回戦から参戦、 予選T3試合を勝ち進み、4校による決勝リーグ戦で3戦全勝し、
 18年以降4大会連続優勝(20年は中止、代替試合でブロック優勝<ベスト4校>)を果たしました。
・バスケ対戦だけでなく、目に見えない新型コロナとの戦いで、選手や引率の先生方のご苦労も多ったと思いますが、
 1校の棄権があった模様ながら、先ずは予定どおりの日程で大会を終えたことは本当に良かったです

・最優秀選手には #47山﨑慎之助君、優秀選手には #12高木良太朗、#23溝上恵大の両君が選ばれました。
・報徳は大会4連勝ですが、代替試合のブロック優勝を含め、選手たちは”5”のサインを表してます。

決勝リーグ戦結果

決勝リーグ 報 徳 関西学院 育 英 村野工業 順位
報  徳
102-64

108-65

85-65
1位(3勝0敗)
関西学院 ×
64-102

97-96
×
96-112
3位(1勝2敗)
育  英 ×
65-108
×
96-97
×
71-90
4位(0勝3敗)
村野工業 ×
65-85

112-96

90-71
2位(2勝1敗)

(6月5日 第3戦 対 関西学院) 報徳 102ー64 関西学院

・高さ・スケールに優れた関学に対し、報徳は出だしからディフェンスシステムを頻繁に変えながらプレスを利かせてTOを奪う一方
 オフェンスでは積極的に3Pシュートを打ち、先方の前がかりディフェンスで出来たペイントエリアへのパスも絡めて得点しました。
・リバウンドでは、やや競り負ける局面もありましたが粘り強くショットブロックを試み、ゴールを防ぎました。
・メンバーチェンジを繰り返しながらも、出場選手が持ち味、能力を伸び伸びと発揮し、終始勢いのある攻守を展開してベンチ入り
 メンバー全員が出場して快勝しました。

  報徳 102(23-13 25-14 29-15 25-22)64 関西学院


(6月4日 第2戦 対 育英)   報徳 108ー65 育英

・報徳は走力とプレスの利いたディフェンスで育英のパスコースを遮り、育英の巧みなベネトレイトに突破されるも散発に抑え、
 オフェンスでは積極的に外角からの3P、インへの合わせで育英のディフェンスのリズムを崩すことに成功しました。
・攻守ともにリズムに乗った報徳は、頻繁なメンバーチェンジでも崩れず、出場選手が持ち味を全開してリードを広げ勝利しました。

  報徳 108(32-11 23-12 20-19 33-23)65 育英

(6月3日 第1戦 対 村野工業) 報徳 85ー65 村野工業

 ・報徳はディフェンスでは村野工業の走力を生かしたスピードある攻守に確り対応し、村野工業の素早いハンドオフからの
 ボール回しにもパスコースを確り塞いでシュートに持ち込ませず、リバウンドも確り競り合いました。
・オフェンスでは1対1の仕掛け、3Pシュートやインへの合わせなどをタイミング良く決め、途中互角の展開に持ち込まれ
 ましたが、選手層の厚さを生かし、出場選手が持ち味を発揮して、終始リードを保って勝利しました。

  報徳 85(26-16 14-13 25-17 20ー19)65 村野工業