2024年(令和6年度)西宮市民大会

・新入生を迎えて初の大会である西宮市民大会が開催されました。。
・本大会には例年どおり少数の三年生と二年生中心のチャレンジチームで臨み、決勝戦まで進みましたが、
 急編成チームでもありチームプランの徹底やプレー精度の甘さ等が出て、惜しくも準優勝となりました。
・個々のポテンシャルは高いとの印象を受けましたので、試合経験を重ねて飛躍してくれるでしょう。

OB保護者さんから写真提供していただきました

4月21日 決勝戦戦 対 市西宮<市西宮高校> 報徳 60ー64 市西宮

・報徳は立ち上がりからやや受け身の印象で、攻撃面では市西宮のゾーンディフェンスにボールがペイントエリヤに入らず、
 ロングパスのカットやスチールから幾度かのTOを許し、高さのある市西宮に攻守のリバウンドでも劣勢で、前半は大きく
 リードを許しました。
・後半に入り足を使ったオールコート・マンツーマンのディフェンスで市西宮のスピードを抑え、足が止まってきたところを幾度となく
 スチールやTOを奪い猛烈に追い上げ僅少差にまで迫りましたが、前半の劣勢を逆転するに至らず準優勝となりました。

  報徳 60(12-19 11-22 15-15 22-8)64 市西宮


4月27日 準決勝戦 対 西宮東<市西宮高校> 報徳 77ー54 西宮東

・前半の報徳はディフェンスでは足を生かして西宮東の攻撃を抑えるものの、攻撃面ではやや形にこだわり過ぎた感じで、 
 連携不足もあってパスミス等も散見されました。
・後半に入り早いパス回しからノーマークを作っての3Pや、1対1で個々の突破力を発揮したシンプルな攻撃でリズムを作り、
 一気にリードを広げて勝利しました。

  報徳 77(20-18 11-10 25-12 21-14)54 西宮東

4月21日 第2回戦 対 甲山 <西宮南高校> 報徳 78ー51 甲山

・不慣れなチーム編成ということもあってか、パスミスに加えボールハンドリングにもドタバタ感がありましたが、積極的に
 個々の持ち味を生かして得点を重ねました。
・メンバーチェンジしたところでディフェンスが甘くなり、外角からのシュートやドライブインで応酬され、全体の力の差はあると
 思われましたが、セカンドボールへの寄せのスピードのほか、ゴール下やレイアップなど、攻守に亘って各プレー精度を挙げることが
 課題のように思えました。

  報徳 78(24-9 21-13 19-10 14-19)51 甲山