閉 会 式
・昨年は台風襲来の警報発令で決勝戦が中止となりましたが、同じ対戦となった村野工業との決勝戦を制し優勝しました。
・優秀選手には 岡村星来、最優秀選手には 松岡太陽の両君が選ばれ表彰されました。
(8月21日 Aブロック決勝戦 対 村野工業<県立総合体育館>) 報徳 103 - 85 村野工業
・昨年の本大会決勝戦は台風襲来に伴う警報発令のため取り止めとなりましたが、今年も決勝戦相手は同様の村野工業でした。
・両チームとも攻守に走力を活かしたスピード感の溢れるゲーム展開となりました。報徳が高さを活かしてゴール下への合わせで得点を伸ばし
ましたが、ドライブインでは最後のシュートを村野工業の粘りのあるディフェンスに阻まれ、中盤は互角で推移しました。
・後半は報徳が高さを活かしてゴール下にボールを集めて、連続得点してリードを広げましたが、4Qでは報徳のメンバーチェンジを機に、
村野工業は攻守にギアアップし、ディフェンスではオールコート・マンツーマンでプレスを強めて、スチールからの速攻や3Pも連続して
決めて報徳は追い上げられました。
・結果、最大30点差を20点差近くまで詰められましたが、報徳が逆転を許さず勝利しました。
報徳 103(34-17 19-16 35-21 15-31)85 村野工業
(8月21日 Aブロック準決勝戦 対 甲南<県立総合体育館>) 報徳 90- 62 甲南
・報徳の立ち上がりはインサイドへボールを集めゴールに繋げました。中盤は攻め込むもののシュートが入らず、ディフェンスでも寄せの遅れから
ファールを犯し、甲南にFSや3Pを連続して決められ思うようにリードを広げられませんでした。
・後半スタートは前半と同様の攻めで得点を重ねましたが、シュートの粗さは修正できず、甲南中心メンバーのファールが嵩みディフェンスの
プレッシャーが甘くなったところに乗じて得点し、ディフェンスでもプレスを強めてスチールやターンオーバーを奪っての速攻に繋げて差を
広げて勝利しました。報徳は一年生を積極的に出場させましたが、当たりの強さやスペース確保の大切さを経験できたと思います。
・今日の試合では、三年生が控えに回った一二年生とともにスタンドから元気な応援をしてくれました(応援も上級生は上手かったです)。
報徳 90(21-12 16-18 19-18 34-14)62 甲南
(8月20日 Aブロック第2回戦 対 仁川学院<甲南高校>) 報徳 94- 54 仁川学院
・報徳がプレスを利かせたディフェンスで仁川学院の攻撃を封じ、攻撃では積極的に1対1を仕掛けてのドライブインや、スペースへのパスを
通してシュートに繋げ、3Pやスチールからの速攻を絡めて得点し、リードを広げていきました。
・途中、メンバーチェンジしたところで、仁川学院に連続してターンオーバーから速攻に繋げられ得点を許しましたが散発に抑え、報徳が攻守に
圧倒して勝利しました。