2020年ウインターカップ(12月23日~) 武蔵野の森総合SP・東京体育館

・”バスケの甲子園”とも呼ばれる ウインターカップ2020 全国高校バスケットボール選手権大会は
 新型コロナ禍で開催が危ぶまれたところでしたが、関係者のご努力と十全な準備の下で開催が実現しました。
 報徳学園は3年連続4回目の出場となりました。
・夏のIH、国体などが中止され唯一開催の全国大会で、一方、各校とも春から夏の休校で練習時間も十分でない
 ことが心配されましたが、選手諸君はこれまで同様に熱戦を繰り広げてくれました。
・報徳学園は一年生から出場の主力が三年生となり、集大成ともいえる体制で、過去の成績を超える高嶺を目指し
 ました。結果、惜しくも準々決勝で敗れましたが、3年連続のベスト8となりました。
・本学年チームは今回・IHを含め5回の全国出場を果たし、それぞれの大会で記憶に残る素晴らしい試合を
 してくれました。三年生には新しいステージで益々活躍されんことを願っています。
・とくに今大会はバスケ対戦だけでなく、目に見えない新型コロナとの戦いで、選手や引率の先生方のご苦労も
 多かったと思いますが、確りと感染予防対策をして大会を終えたことも評価したいと思います。
・保護者、学校関係者はじめOB、そして応援いただいた大勢の皆様に厚くお礼申し上げます。

・なお、今大会は本ページ管理人が上京できず、写真提供がないことをお許しください。
・試合の様子は地元「神戸新聞」記事をご覧ください。

(12月27日 準々決勝戦 対 東山) 報徳 74 - 92 東山

・憧れのメインコートでの準々決勝戦の相手は、同じ近畿勢の東山でした。昨年の今大会でも同じ準々決勝戦で惜敗したほか、
 これまで勝てなかった相手でリベンジにチャレンジしましたが、中盤のリードを守れず逆転負けしました。

  報徳 74(25-27 23-29 16-16 10-30)92 東山

(12月26日 第3回戦 対 東海大諏訪) 報徳 100- 92 東海大諏訪

・3回戦は本大会出場常連校の東海大諏訪との対戦でした。報徳は後半に諏訪の追い上げを凌ぎ前半のリードを守って勝利し、3年連続の
 ベスト8入りを果たしメインコートでの準々決勝戦に臨みます。

  報徳 100(25-19 29-^20 24-27 22-26)92 東海大諏訪

(12月24日 第2回戦 対 桐光学園(神奈川)) 報徳 20 - 0 桐光学園

・桐光学園において新型コロナ感染症の陽性判定者および濃厚接触者が発生したため欠場となり、不戦勝となりました。

(12月23日 第1回戦 対 八戸工大第一高(青森)) 報徳 102 - 57 八戸工大第一

・報徳の初戦は八戸工大第一でした。高さはないもののスピード感あふれる走力に優れたチームです。
・報徳は高さの圧倒的優位を活かし、攻守に圧倒して勝利しました。

  報徳 102(30-4 19-14 32-22 21-17)57 八戸工大第一