・2月15日・16日(おおきにアリーナ舞洲)新人戦近畿大会が開催され、報徳は準決勝戦で優勝した東山に敗れ、
ベスト4となりました。
・本大会で見つけた課題を克服しレベルアップを図り、次の大会に繋げてくれることを願っています。
(2月16日 準決勝戦 対 東山) 報徳 78 - 100 東山
準決勝戦の模様については、卒業生のご父兄から熱いコメント(管理人が編集)と写真提供をいただきました。お礼申し上げます。
・昨年の本大会決勝戦と年末のWC準々決勝戦の敗戦から、リベンジマッチとなった準決勝戦は東山(京都1位)との対戦となりました。
・報徳はスタート直後に得意とする3Pシュートを決め、東山も直ぐに3Pシュートを決め早々に逆転されリードを広げられました。
2Q以降も、外角シュート、ドライブインと攻め込みましたが得点が伸びず、東山にディフェンスの一瞬の隙をつくパスを通されたり、
得点した後の切り替えの遅れをつかれた速攻を決められたりする場面が多く、27対53と東山ペースで前半を終了しました。
・後半も東山ペースで20点以上リードされ、なかなか追いつくことが出来ませんでした。4Q途中から東山の決勝戦を見据えた選手交代を
機に報徳が何とか点差を詰めましたが、最終的には、78対100と完敗となりました。
・今日の試合で課題も見つかったと思うし、出来たこと出来なかったこと、東山より劣っていることを確りと考え、練習に励んで欲しいと
思います。行動あるのみ。まだリベンジのチャンスあり。がんばれ、SPARTANS。
報徳 78(16-27 11-26 20-23 31-24)100 東山
(2月15日 準々決勝戦 対 和歌山工業) 報徳 95-79 和歌山工業
・和歌山工業の走力を活かし目まぐるしくボールを動かす攻撃に対し、報徳もディフェンスでは速いスイッチで対応し、パスコースを読んだ
スチールからの速攻に繋げました。
・報徳は攻撃では積極的に3Pや1対1を仕掛けて攻め込み、高さを活かしてゴール下のこぼれ球も確りと拾って得点を伸ばしました。
・後半に入りメンバーチェンジしたところで、和歌山工業のプレスを利かせたディフェンスへの対応に躊躇が見られ、パスタイミングの
遅れからスチールされ反撃を許したのは反省点でした。
報徳 95(29-14 25-20 28-19 13-26)79 和歌山工業
(2月15日 第2回戦 対 大阪学院) 報徳 84- 67 大阪学院
・報徳攻撃はスペースへ走り込んでのパスからのレイアップシュート、速いボール回しからの3Pを連続して決めて得点を伸ばしました。
・ディフェンスは寄せが甘いスキを狙われて外角からのシュートを許し、ブロックショットや大阪学院のパスミスからターンオーバーを奪う
ものの最後のシュート失敗など、ややチグハグがありました。
・全体的にボールキャッチやシュートミスも散見され、粗さが目立ちましたが、終始ゲーム主導権を握って勝利しました。
報徳 84(24-16 17-11 30-18 13-22)67 大阪学院