2019WEST WOOD交流戦

・これまでGWに開催されていた”WESTWOOD交流試合”を今年は報徳学園が世話役を引き継ぎ、4月28日から
 3日間、同校を会場にして開催されました。
・各校とも総体直前の交流戦であり、ライセンスを持った審判に協力いただき公式戦同様の環境で行いました。
・近畿を中心に8府県から13校のチームに参加いただきました。

(4月29日 対 京都精華) 報徳 101- 87 京都精華

・報徳は足を使った寄せが速くプレスを利かせたディフェンスで京都精華の攻撃を封じ、途中、攻撃面でやや丁寧さに欠ける時間帯があり、京都精華に1対1からスペースへのパスやディフェンスを躱されて連続得点を許しましたが、攻守のバリエーションをトライして仕上がりを確認しました。

  報徳101(33-11 28-22 30-2210-28)87 京都精華

(4月29日 対 大阪学院) 報徳 115 - 79 大阪学院

・大阪学院の寄せが速く当たりの強いディフェンスに対し、報徳も上回るスピードと走力を活かしたディフェンスで対応しました。
・報徳はメンバーチェンジ後のディフェンス・リバウンドを大阪学院に粘られて得点される点が課題かと思われましたが、県内試合ではあまり経験できない当たりの強い相手との対戦は、交流戦でしか経験できない良い機会でした。

  報徳115(32-16 22-24 34-21 27-18)79 大阪学院

(4月28日 対 奈良育英) 報徳 96 - 65 奈良育英

・報徳は高さのアドバンテージを活かして積極的にリング下にボールを集めて得点を重ね、メンバーチェンジで高さのアドバンテージが
 無くなっても、積極的で攻撃的なディフェンスからターンオーバーを奪い速攻に繋げるなど、多面的な攻撃力を発揮しました。

  報徳 96(29-15 15-20 30-16 22-14)65 奈良育英

(4月28日 対 大塚<大阪府>) 報徳 90 - 59 大塚

・報徳は高さを活かしてゴール下を支配するとともに、早いタイミングから積極的に放った3Pが高い確率で決まり得点を重ねました。
・ディフェンスでも新たに取り組んだシステムで大塚にプレッシャーをかけ、躱されてスペースにパスを通される場面もありましたが、厚い
 選手層を活かし練習の成果を活かすべく種々トライしました。