2019年(第40回)オニツカ杯争奪兵庫県高校招待試合2(4月3日)

・今回で閉幕となる第40回オニツカ杯が県立総合体育館で開催され、報徳は3年連続優勝で有終の美を飾りました。
・兵庫県から新人戦優勝・準優勝・3位の報徳、三田松聖、市立尼崎が、他県から愛知産業大工、光泉(滋賀)
 富田(岐阜)、如水館(広島)、川内(鹿児島)、横浜清風(神奈川)の計9校が招待されています

閉 会 式

・男子の3年連続優勝は県勢の育英が第24~26回大会、古くは岐阜農林が第3~5回大会で成し遂げており、報徳はこれらに続くものです。
・報徳から最優秀選手に安藤優希君、優秀選手に本多健二君、コンゴロー・デイビット君が選ばれました。


(4月3日 決勝リーグ第2戦 対 市尼崎) 報徳 119 - 79 市尼崎

・両チームともに攻守にわたって走力を活かしたスピード感溢れるプレーが展開されました。
・報徳が立ち上がりから高さを活かしてインへの合わせやリバウンドで優位に立ち得点を重ねましたが、2Qでは市尼崎が3Pを連続して 決めてその差を縮めました。
・後半は報徳が積極的に1対1での仕掛けや、高さを活かしてゴール下へボールを集めて得点を重ね、市尼崎は速いパス回しからスペース
への走り込みへの合わせ等で応酬し合いましたが、報徳はこまめにメンバーチェンジして出場した選手が最後まで走り切って差を広げ勝利しました。

  報徳 119(36-14 16-24 31-21 36-20)79 市尼崎

(4月3日 決勝リーグ第1戦 対 光泉) 報徳 78 - 49 光泉

・お互いに寄せの速いディフェンスでプレッシャーを強めて相手にシュートを許さずロースコアの展開となり、報徳も攻め込むものの
シュートが決まらず、もどかしい時間帯が続きました。
・報徳は後半に入り攻守にわたりギアアップし、スチールからの速攻を連続して決めてリズムに乗り、徐々に点差を広げて勝利しました。

  報徳 78(16-12 19-13 25-10 18-14)49 光泉