2019年(第40回)オニツカ杯争奪兵庫高校招待試合1(4月2日)

・今回で閉幕となる第40回オニツカ杯が14月2日・3日、県立総合体育館で開催され、予選リーグを全勝で突破しました。
・兵庫県から新人戦優勝・準優勝・3位の報徳、三田松聖、市立尼崎が、他県から愛知産業大工、光泉(滋賀)
 富田(岐阜)、如水館(広島)、川内(鹿児島)、横浜清風(神奈川)の計9校が招待されています

(4月2日 予選リーグ第2戦 対 愛知産業大工) 報徳 101 - 65 愛知産業大工

・両チームともに立ち上がりから走力を活かした攻守を展開し互角で1Qを終えました。
・2Q入り後に愛産大工が3Pを連続して決める一方、報徳は動き出しの遅れからパスタイミングが合わずターンオーバーを許し、1対1の局面でも最後のシュートを決めきれないなど得点が伸びず、10点以上のリードを追う展開となりました。後半ディフェンスのプレスを強めて愛産大工の攻撃を抑え、ゲームスケジュールがタイトだったせいか愛産大工の足が止まったところを、チェンジしたフレッシュなメンバーが連続してターンオーバーを奪い、一気に試合を決めました。

  報徳 101(21-21 27-17 24-14 29-13)65 愛知産大工

(4月2日 予選リーグ第1戦 対 如水館) 報徳 92-82 如水館

・報徳は立ち上がりから足が良く動き、高さを活かしてのリバウンド支配に加え、3Pシュートもタイミング良く決めてリズムを掴んで1Qを終えました。
・2Q以降は如水館のディフェンスシステム変更に機敏に対応できず、3Qには連続してターンオーバーを奪われ逆襲を許し追い上げられ、
 その差を縮められましたが、4Qは両チームが足を使ったトランジションゲームになり互角の攻防で推移し、報徳が逃げ切りました。

  報徳 92(28-10 20-18 17-21 27-27)82 如水館