平成30年度(2019年)全国交歓京都大会<京都カップ>

・京都カップに招待されました。報徳は昨年に続き2度目の参加です。
・本大会はこれまで京都府大会上位校に近畿地区を除く全国から県・地区新人戦優勝などの校強豪校が招待されています。
・26日の試合は8分(1Q)×4で行われました。

3月27日 順位決定優勝戦 対 東山(京都1位) 報徳 86 - 71 東山

・両チームの固いディフェンスで守り合いの様相ながら、ゴール下はスケールのある人数を揃える東山が勝りました。
・報徳は全般的な高さの劣勢を、東山ディフェンスのタイミングをずらしたパスをゴール下に通し対抗し、3Pを効果的に成功させてリズム を掴み僅差ながらリードを保って前半を終えました。
・後半入り後、東山留学生が怪我のため退場したため、報徳の留学生もベンチ待機させ、その後は主力不在のゲームとなり練習マッチの様相 となりましたが、報徳はメンバーチェンジした選手は最後まで走りきりました。

  報徳 86(16-18 24-14 21-21 25-18)71 東山

3月27日 順位決定準優勝戦 対 東海大諏訪 報徳 103 - 70 東海大諏訪

・報徳が、徹底して高さを活かしたインやゴール下への合わせ、3Pをタイミング良く決めて得点し、上々の立ち上がりを見せました。
・ディフェンスでもスピード・スケールに勝る東海大諏訪の攻撃を、寄せの速さとプレスを強めてパスカットやスチールからターンオーバー を奪い、東海大諏訪にリズムを掴せずに終始主導権を握って勝利しました。

  報徳 103( ━ 47-35 27-20 29-15)70 東海大諏訪

3月26日 Cブロック3回戦 対 市立柏(千葉) 報徳 75 - 50 市立柏

・報徳は立ち上がりからインへの合わせ、3Pを連続して決め瞬く間に得点差を広げ、頻繁なメンバーチェンジを行う中で出場した選手が
 良く走りまわり、攻撃面ではやや粗さも出て得点は伸びませんでしたが、終始主導権を握ったまま勝利しました。

  報徳 75(27-8 11-15 21-13 16-14)50 市立柏

3月26日 Cブロック2回戦 対 鳥羽(京都4位)  報徳 62 ー 45 鳥羽

・報徳攻撃は良くボールが動きノーマークを作って精度の高い3Pや、高さを活かしてゴール下を支配し、プレスを利かせたディフェンス
 からスチールしても速攻など、ベンチメンバー全員が出場して最後まで足を止めずに走り抜きました。

  報徳 62(20-9 ─ 33-27 9-9)45 鳥羽

3月26日 Cブロック1回戦 対 北陸学院 報徳 65 ー 57 北陸学院

・相手の北陸学院は石川県新人戦優勝、レベルの高い北信越地区大会4位と、シュート力に優れ洗練された攻撃力が魅力のチームです。
・立ち上がりの報徳は全体的に動きが固くてぎこちない印象で、パスタイミングのズレからのファンブルなどのミスが続き、北陸学院に
 外角から精度の高いシュートをタイミング良く決められて、僅差ながらリードを許す展開となりました。
・2Q以降は報徳の足を使ったディフェンスが機能し始め、インへの合わせやリバウンドでの高さを活かした攻守で得点を重ね、北陸学院に
 ディフェンスを躱しての上手いシュートを連続して決まられましたが、ディフェンスからリズムにのり速いパス回しから3Pをタイミング 良く決めて競り勝ちました。

  報徳 65(15-18 16-9 11-17 23-13)57 北陸学院