第63回(2019年)県総体(インターハイ県予選)

・今年から兵庫県からのインターハイ出場校は1校となります。報徳は第1シードの位置から
 インターハイ(南九州・薩摩川内市)出場を目指します

(6月2日 準々決勝戦<神戸高塚高校> 対 村野工業) 報徳 75-49 村野工業

・村野工業は鍛えられた走力を活かし、ディフェンスでは寄せが速く報徳の主力には複数でフェイスガードして攻撃を抑え、攻撃では速いパス
 回しで報徳のディフェンスに対応してきましたが、報徳のディフェンスも村野工業を上回る動きとプレスを利かせて応戦し、スピード感溢れる
 好ゲームとなりました。
・1Qの報徳は村野工業の素早い動きのディフェンスを巧みに躱して、インへの合わせ、早めの3Pシュートとリバウンドで得点を重ね、
 ディフェンスも走力を活かしてパスカットから速攻に繋げてリズムを掴みました。
・報徳は中盤以降、村野工業の足を使ったゾーンプレスディフェンスにも、高さ優位を活かしたインへの合わせと攻守のリバウンドで攻めて、
 徐々に得点を伸ばし、報徳が各Qとも安定的にリードを奪って勝利しました。

  報徳 75(20-8 16-13 19-11 20-17)49 村野工業

(6月1日 第5回戦<須磨東高校> 対 芦屋) 報徳 76-56 芦屋

・報徳は立ち上がりからプレスを利かせたディフェンスで芦屋の攻撃を散発の3Pシュートのみに抑える一方、攻撃ではリバウンドを支配し、
 インへの合わせ、3Pシュートもタイミング良く決めて主導権を握りました。
・2Qに入り芦屋に3Pシュートやスペースへのパスを通され互角の展開とされ、点差を広げることはできませんでした。
・3Qに入りディフェンスのプレスを強めて芦屋の攻撃を止めるとともに、多彩な攻撃を展開し点差を広げました。4Qではベンチメンバー
 全員を出場させ、得点を伸ばせなかったものの互角の攻防を展開して勝利し、ベスト8に進みました。

  報徳 76(24-12 18-17 19-9 15-18)56 芦屋

(5月26日 第4回戦<Gスタジアム神戸> 対 須磨翔風) 報徳 116- 48 須磨翔風

・報徳は攻守にわたって須磨翔風を圧倒して勝利しました。

  報徳 116(40-2 23-8 40-23 13-15)48 須磨翔風