第75回(2022年)新人戦阪神地区大会

・今大会の報徳はウインターカップ出場のため、決勝トーナメントからの参戦でしたが、決勝戦で尼崎双星に破れ、
 2013年以降続いた大会連勝を逃しました。
・新チームでの練習がほとんどなく、加えてインフルエンザ罹患から主力を含め多くの選手が出場を見合わせるなど、
 厳しいチーム事情でしたが、出場選手は戸惑いながらも懸命にチャレンジしてくれました。
・新チームは厳しいスタートとなりましたが、県大会では万全の体制で臨んでくれることを願っています。
・大会優秀選手には 伊藤匠哉君が選ばれました。

1月9日 決勝戦 対 尼崎双星<西宮市中央体育館>) 報徳 62 - 72 尼崎双星

・報徳の前半は、ディフェンスシステムを巧みに変更しながら尼崎双星の攻撃を抑える一方、攻撃面では尼崎双星の走力を活かした
 ディフェンスを攻めあぐね、両チームともロースコアで推移しました。
・後半、一時は個々の突破力を活かしてリードしましたが、腰を落としてプレスを利かせた尼崎双星のディフェンスにスチール、
 TOを許して速攻へと繋げられ、勢いとリズムに乗った尼崎双星に逆転され敗れました。

  報徳 62(16-13 16-15 17-22 13-22)72 尼崎双星


1月8日 準決勝戦 対 市尼崎<報徳学園>) 報徳 71 - 54 市尼崎

・報徳は攻撃面で連携プレーやシュート精度に粗さが目立ちましたが、1対1を積極的に仕掛けるとともに、寄せが早いディフェンスで
 市尼崎にリズムをつくらせず、競い合いを制して勝利しました。

  報徳 71(23-12 12-16 16-13 20-13)54 市尼崎

 

  1月7日 準々決勝戦  報徳 68(20-10 16- 9 21- 9 11-21)49 西宮東