2023年県総合選手権・天皇杯予選(関学総合体育館)

・2023年<第78回>兵庫県総合選手権大会 兼 第99回天皇杯県予選が開催されました。
・本大会は高校1チーム(報徳)のほか、大学2、社会人3、地域リーグ2の計8チームが参加し、県チャンピオンを
 決めるものです。なお、天皇杯は数次のラウンド予選を経て3月にファイナルラウンドとなります。
・高校代表の報徳は1回戦に勝利し、準決勝戦で地域リーグチームに善戦しましたが敗れました。
 準決勝戦対戦チームのほか、本大会には多くのOBも参加しており、お兄さん方とのマッチアップや活躍ぶりを
 間近にして、親しみと共に良い経験をしました。

(8月19日 第2回戦 対 信和グループ ) 報徳 68ー74 信和グループ

・報徳の出だしは、早いパス回しからノーマークを作り、積極的に打った3Pが精度よく決まり2Qも互角で渡り合い、ディフェンスも
 スケールのある相手に足を使ったダブルチームで対応し、前半を僅かながらリードして終えました。
・後半に入り信和Gの巧みなオフェンスの動きに対応が遅れてファールが嵩み、攻撃でも積極的な3Pに1対1の仕掛けも織り交ぜて
 対応しましたが、スケールを活かしてのディフェンスに精度が落ち、終盤に連続して3Pを決められて敗れました。

  報徳 68(25-18 17-19 16-21 10-16)74 信和グループ


(8月19日 第1回戦 対 BLUE DEVILS  ) 報徳 99ー67 BLUE DEVILS

・両チームともに早いパス回しからタイミングの良い3Pが決まり1Qは互角に推移しました。
・2Q以降、報徳は積極的に1対1を仕掛け、リバウンドでも積極的に飛び込んでくる相手を確りとブロックして優位に立ち、
 攻守にわたって走力を活かしてTOを奪うなど主導権を握り、終盤の追い上げを躱して勝利しました。

  報徳 99(23-22 23-11 31-15 22-19)67 BLUE DEXILS