2018年総体県予選は報徳が4校による決勝リーグ全勝で初優勝しました
神戸科技 | 報 徳 | 育 英 | 村野工業 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|
神戸科学技術 | ━ | × 66-86 |
〇 92-73 |
〇 71-58 |
2位 2勝1敗 |
報 徳 | 〇 86-66 |
━ | 〇 67-61 |
〇 86-63 |
1位 3勝0敗 |
育 英 | × 73-92 |
× 61-67 |
━ | 〇 86-70 |
3位 1勝2敗 |
村野工業 | × 58-71 |
× 63-86 |
× 70-86 |
━ | 4位 0勝3敗 |
表 彰 式
・報徳は4回戦からとは言え、5月下旬からの6試合の長い大会を全勝で飾り初優勝することができました。
・インターハイ出場は2年振り3回目となりますが、県大会は初優勝です。8月からの愛知県での大会での活躍を期待します。
・大会最優秀選手には 丹羽綺希君、優秀選手には 多田龍太郎君 奥田大士君が選ばれ表彰されました。
(6月10日<県立総合体育館> 決勝リーグ第3戦 対 神戸科学技術) 報徳 86 - 66 神戸科学技術
・総体県予選の最終試合は、4校による決勝リーグ戦を報徳と同様に2勝し、IH出場を決めた神戸科技との県頂上を目指す対決となりました。
・1Qは神戸科技が速いパス回しやスクリーンを使っての外角からのシュートや、ゴール付近の巧みなパスによるシュートを決める一方、報徳も
高さを活かしての攻守のリバウンドやインへの合わせで応酬し、一進一退の全く互角で推移し、同点で前半を終了しました。
・後半に入り報徳はディフェンスシステムを変更して神戸科技の攻撃を止め、スティールからの速攻や連続の3Pシュートも決まり、若干ながら
リードして3Qを終了しました。4Qも同様の展開で神戸科技が攻めあぐねている間に報徳の3Pシュートやドライブイン等が連続して決まり、
その差を広げて勝利しました。
・この試合には、多くの若手OBのほか、同日試合を終えたラグビー部の皆さんも応援に駆けつけてくれ、迫力ある応援でも勝っていました。
報徳 86(16-19 21-18 20-13 29-16)66 神戸科技
(6月9日<県立総合体育館> 決勝リーグ第2戦 対 村野工業) 報徳 86-63 村野工業
・決勝リーグの第2戦は、大会第4シード校で決勝リーグ第1戦の神戸科技に敗れた村野工業との対戦となりました。
・報徳の出だしは、シュートの精度が低く、村野工業に連続して3Pシュートを決められ、11点ビハインドのスタートとなりましたが、
確りとしたディフェンスから攻撃に転じ、1Q中盤からは高さを活かしてのインへの合わせ、ドライブインや外角からのシュートも決まりだし
瞬く間に逆転し、11点差をつけて1Qを終了しました。2Qは守り合いで互角の展開で報徳が僅差ながらリードして前半を終えました。
・後半の報徳は初めから攻撃のギアを上げドライブインを連続して決め、スチールからの速攻やダンクシュートも出て一気に差を広げました。
・4Qはボールの行き来が速いトラジションゲームとなり、互いに点を取り合う互角の状況で推移し、報徳がリードを守って勝利しました。
─ この結果 同時刻で試合のあった神戸科技が育英に勝利したため、2勝した神戸科技と報徳が全国大会出場を決めました。
報徳86(22-11 14-19 26-8 24-25)63 村野工業
(6月8日<県立総合体育館> 決勝リーグ第1戦 対 育英) 報徳 67- 61 育英
・ベスト4校による決勝リーグの第1戦は、第3シードの育英との対戦となりました。
・立ち上がりから報徳は高さを活かして攻守のリバウンドで着実に得点を重ねて優位に立ちましたが、育英の精度の高い外角からのシュートで
応酬され、報徳のメンバー交代を機に一時は逆転されたのを再度逆転し、報徳が7点リードして前半を終えました。
・3Qの報徳は立ち上がり同様に高さを活かした攻撃で得点を重ねる一方、寄せの速いディフェンスで育英の攻撃を止めターンオーバーを奪う
などしてリードを二桁に広げました。
・4Qに入り育英のプレスを利かせたオールコートディフェンスに攻撃を止められ、外角からのシュートを連続して決められましたが、報徳は
育英の外角からの精度の高いシュートを許したものの、インサイドへの攻撃を確りと止め、接戦を制しました。
報徳 67(20-18 17-12 15-7 15-24)61 育英