2019年カテゴリーU18リーグ戦の報徳Bチームは、阪神・丹有地区リーグ1部2位となり、県リーグ入りを決める参入予備選・参入戦に
勝利し、次回での県リーグ3部入りを決めました。
参入戦 対 東灘<9月29日・宝塚西高校> 報徳 86 - 63 東灘
・報徳は立ち上がりは、やや動きがやや硬く、東灘に引き付けてのゴール下へのパスを通され、3Pもタイミング良く決められました。
中盤以降は足が良く動き、寄せが速くプレスを利かせたディフェンスで東灘の攻撃を抑え、攻撃では積極的に1対1を仕掛けて得点し、ディフェンス リバウンド確保からの速いボール出しやスティールを連続して一気にリードを広げ、外角からのシュートも連続して決めてリズムに乗りました。
・4Qは「競技経験の場を増やす」リーグ戦の趣旨に沿って、ベンチメンバー全員を出場させ、小さなミスや意地を見せた東灘の応酬を許しましたが、
危なげなく躱して勝利し、県リーグB2参入を果たしました。
報徳 86(25-17 27-15 20-13 14-18)63 東灘
参入予備戦 対 東播磨<9月28日・兵庫高校> 報徳 82 - 71 東播磨
・県リーグ参入予備選は東播地区1部リーグ1位の東播磨との対戦でした。高さに加え優れた技巧を持つ複数の選手を擁する洗練されたチームです。
・立ち上がりの報徳は、攻守にやや上滑りの感があり、ディフェンスでは速い寄せでプレスをかけるものの、東播磨に早いボール回からスペースへの
パス、タイミングの良い3P等を決められ、攻撃では1対1勝負での最後のシュートが雑になり得点できず、2桁リードを許しました。
・2Qは積極的なインへの切込みで得点を重ねて盛り返し同点で前半を終えました。
・報徳は後半からディフェンスシステムを変更、リバウンドでも優位に立ち、速いボール出しやスティールから速攻に繋げ一気にリードを広げました。
・4Qはベンチメンバー全員を出場させ、互角の展開となりましたが、2桁リードを保って勝利し、参入戦への挑戦権を得ました。
報徳 82(12-18 19-13 28-17 23-23)71 東播磨