2019年(第71回)県新人戦-Ⅰ


(2月3日 準々決勝戦 対 東洋大姫路 <宝塚市総合体育館>) 報徳 104 - 73 東洋大姫路

・両チームともに走力を活かして速いテンポで攻守が入れ替わるトランジション・ゲームの様相でスタートしました。
・報徳は高さの優位を活かしてインへの合わせ、リバウンドも優勢で得点を重ねましたが、東洋大姫路も速いボール回しと、巧みなスクリーンからピックアンドロールで報徳のディフェンスを躱して応酬し、スピード感のあるゲームとなりました。
・中盤以降は、報徳がディフェンスのプレスを強めて東洋大姫路の速いパス回しを封じ、パスミスに乗じての速攻などでリードを広げ、ベンチ入りメンバー全員が出場し、終盤の東洋大姫路の攻撃にも走り切ってのディフェンスと速攻等で応酬して勝利し準決勝戦に進みました。

  報徳 104(41-26 24-12 25-13 14-22)73 東洋大姫路

・三年生の父兄から写真提供をいただきましたので追加させていただきます


(2月3日 第3回戦 対 明石北 <宝塚市総合体育館>) 報徳 115 - 43 明石北

・報徳がスタートからギアアップして攻撃し、高さを活かしてゴール下へボールを集め得点を伸ばし、リバウンドも支配して着実に得点を重ねる一方、ディフェンスでも足を良く動かし明石北にプレッシャーをかけて攻撃を封じました。
・途中メンバーチェンジした後、やや攻め急ぎからかバタバタ感があり、詰めのシュートを外したりして得点が止まりましたが、後半入り後は修正して、明石北の攻撃を、ほぼ外角からの散発のシュートのみに抑え込み勝利しました。

  報徳 115(35-9 18-10 30-14 32-10)43 明石北

(2月2日 第2回戦 対 三木 <武庫荘総合高校) 報徳 132 - 42 三木

・報徳は立ち上がりから高さの優位を活かしてインへの合わせやリバウンドで得点を伸ばし、ディフェンスでは走力とプレスを利かせて三木の攻撃を抑え、後半は今日2試合目となった三木の足が止まったところを、ベンチ入りメンバー全員が出場して鍛えられた走力で攻守に圧倒して勝利しました。
・報徳は新チーム発足して期間が浅く、前試合では攻撃面での連携不足、ディフェンスでの寄せの甘さ等が目立ちましたが、この試合では序盤にマンマークのズレから三木の外角からのシュートを決められる場面があったものの、ディフェンスでの寄せやセカンドボールへの素早い対応などは改善が見られ、集中力も高まってきているように思えました。

  報徳 132(37-11 31-12 33-9 31-10)42 三木