第68回(2016年)県新人戦Ⅱ 準決勝戦ほか


・報徳は一時20点差を付けられましたが、諦めずに粘り強く食い下がり逆転して勝利しました。

  報徳 73(9-23 13-9 23-19 28ー15)66 村野工業


・報徳は午前の試合と同様に攻撃面で小さなミスが目立ち、加えてディフェンスでも足の動きが固く不要なファールを重ね、立上りは市尼崎に
 リードされるスタートとなりました。1P後半からようやく持前の速い攻撃が戻り、タイミングの良い3Pシュートも決まりだし、主導権を
 取り戻して前半を終えました。
・3P入り後は両チームとも3Pシュートや、走力を活かしたベネトレトの応酬でトラジションゲームとなりましたが、終盤に報徳がプレスを
 利かせたディフェンスからバックコートでのスチールを連続して成功させて一気に点差を広げました。
・報徳は4P入り市尼崎の足が止まったのを機にトラジションゲームに持込み、市尼崎のシュートミスもあり、点差を広げて勝利しました。
 ただ、点差は開きましたが、各局面でみてみると、ほぼ互角の展開との印象を持ちました。

  報徳 94(14-12 23-15 29-19 28-17)63 市尼崎


・報徳の立ち上がりは足は動いているものの、やや気持が先走りパスタイミングやキャッチ時のハンブルなど小さなミスからリズムに乗り切れま
 せんでしたが、インへの切り込みやリバウンドで優勢に立ち、伊川谷北の攻撃を抑え込み終始リードを保って前半を終了しました。
・後半はベンチ入りメンバーのほとんどを出場させ、伊川谷北の粘りに苦戦しましたが対等に戦い、前半のリードを保って勝利しました。

  報徳 83(24-9 23-12 22-22 14-12)55 伊川谷北


・県大会初戦の相手は神戸地区で安定的な成績を挙げている夢野台でした。
・報徳は怪我人などがあり万全の体制ではありませんでしたが、初戦に勝利しました。

  報徳 86(19-12 20-8 28-18 19-6)44 夢野台