2018年(第39回)オニツカ杯争奪兵庫県高校招待試合

第39回オニツカ杯は4月2日・3日 兵庫県立総合体育館で開催され、
報徳は2年連続で優勝(二回目)を果たしました。

兵庫県からは新人戦優勝・準優勝の神戸科技、報徳と県選抜チーム、このほか愛知産業大学高校、光泉(滋賀)
富田(岐阜)、如水館(広島)、川内(鹿児島)、横浜清風(神奈川)の計9校が招待されています

 閉 会 式

・閉会式では主催者等から賞状、優勝カップ、記念ボール、賞品が贈られました。
・最優秀選手には 丹羽綺希君 優秀選手には 武田川直希君 多田龍太郎が選ばれ表彰されました。


(4月3日 決勝リーグ第2戦 対 兵庫県選抜) 報徳 89-76 兵庫県選抜

・報徳は兵庫県選抜の速いパス回しからの精度の高い3Pを含むシュートを決められ、追いかける展開となりましたが、2Q以降は走力を
 活かしてディフェンスで兵庫県選抜の攻撃止め、攻撃でも長身選手を投入してリゴール下を支配し前半で逆転に成功しました。
・後半入り後は両チームともにタイミングの良いシュートが決まり、互角で推移しました。終盤に報徳がディフェンスのプレスを強めて
 兵庫県選抜の攻撃を抑えるとともに、高さを活かしたゴール下への合わせや外角からのシュートを連続して決め兵庫県選抜を突き放し、
 昨年に続き優勝しました。

  報徳 89(15-20 26-20 21-22 27-14)76 兵庫県選抜

(4月3日 決勝リーグ第1戦 対 神戸科学技術) 報徳 75-51 神戸科学技術

・両チームともに立ち上がりから走力を活かしたスピードに乗った攻守でほぼ互角で1Qを終了しました。2Qに入り報徳はメンバーチェンジを
 機に寄せの速いディフェンスで神戸科技の攻撃を止め、速攻を交えた勢いのある攻撃で一気に差を広げてリードしました。
・後半は両チームともにベンチメンバーを入れ替わり出場させて、速い展開のゲームとなりましたが、報徳が前半のリードを保って勝利しました。

  報徳 75(18-16 25-6 18-14 14-15)51 神戸科学技術

(4月2日 予選ブロック第2戦 対 川内(鹿児島)) 報徳 71-69 川内

・報徳が高さを活かしての攻守のリバウンドと、速いパス回しから外角からのシュートで攻撃したのに対し、川内はスピードに乗った走力と
 視野の広い巧みなパスワークで報徳のディフェンスを揺さぶり、粘り強く精度の高いシュートが光りました。
・両チームともに持ち味を活かして互角の展開となりましたが、報徳が最終盤にゴールを重ねて勝利しました。

  報徳 71(18-16 15-18 17-17 21-18)69 川内


(4月2日 予選ブロック第1戦 対 横浜清風) 報徳 96-83 横浜清風

報徳は立ち上がりは固さもあってかシュート精度が悪く得点が進みませんでしたが、長身選手を揃えてゴール下を支配してから得点を
 重ね、ディフェンスも早い寄せで横浜清風の攻撃リズムを削ぎ、1Qは大幅リードを付けて終えました。
・2Q以降は報徳はメンバーチェンジを行いながらゲームを進めましたが、横浜清風は足を使った粘り強いディフェンスからリズムを掴み、
 早いパス回しから精度の高いシュートが安定的に決まりだし、ターンオーバーを幾度か奪うなど、報徳は逆襲され点差を縮められましたが、
 逆転を許すことなく逃げ切りました。

  報徳 96(31-6 21-24 21-25 23-28)83 横浜清風