閉 会 式
・閉会式では大会優秀選手として、デイビット・コンゴロー、安井星真、安藤優希の3君が選ばれました。
(2月4日 決勝戦 対 三田松聖 <宝塚市総合体育館>) 報徳 93 -58 三田松聖
・決勝戦は粘り強い攻守で育英、関西学院を破って勢いに乗る三田松聖との対戦となりました。
・三田松聖が報徳の留学生をマンマークして攻守のキーマンの動きを封じる策に対し、報徳は外角からのタイミングの良い3Pシュートを
決め、1対1や速攻での攻撃、ポストプレーでも三田松聖のマンマークに負けないフィジカルの強さを発揮して得点を重ね、ベンチメンバ ー全員が最後まで走り切って、三田松聖に追撃を許さず、昨年の決勝戦惜敗を超えて5年振り2度目の大会優勝を決めました。
・この試合には卒業を前にした三年生も応援に駆けつけてくれ、スタンドから力強く後押ししてくれました。
報徳 93(27-18 23-13 21-10 22-17)58 三田松聖
(2月4日 準決勝戦 対 市尼崎 <宝塚市総合体育館>) 報徳 131 - 80 市尼崎
・両チームともに攻守で走力を活かしたスピード感のあるゲームとなりました。序盤から報徳は速いパス回しからタイミングの良い3P
シュートを決め、リバウンドでも優勢に立って得点を重ねリードを広げました。
・市尼崎も鍛えられた走力で速攻を仕掛け、報徳ディフェンスを巧みに躱しての粘り強いシュートで応酬し、攻守の行き来が激しいトラン
ジションゲームとなりましたが、報徳がベンチメンバー全員出場する選手層の厚さと、攻守に走力を発揮して点差を広げて勝利しました。
報徳 131(39-15 29-21 26-20 37-24)80 市尼崎