2018年秋季西宮市民大会

・この大会は県新人戦阪神地区予選のグループ分けを決めるもので、報徳は試合後半に選手層の厚さを発揮して
 関西学院に付け入りを許さず勝利し、地区1位で 阪神地区大会に臨みます。

(11月23日<報徳学園> 順位決定戦 対 関西学院) 報徳 106 - 58 関西学院

・一、二年生にとっては初の公式戦である西宮市民大会です。本大会は県新人戦阪神地区予選に位置付けられており、当地区の良きライバル校
 である関西学院との対戦で緊張感のある試合でした。
・両チームともに高さを生かしての攻め合いとなり、報徳は立ち上がり硬さが感じられたものの高さで一段勝り、リバウンドをはじめゴール下
 での攻防で優位に立ち得点を重ねました。途中で関西学院の高さと優れた技量を兼ね備えた複数のプレーヤーに、ディフェンスを巧みに
 躱されて食い下げを許しましたが、着実に差を広げて前半を終えました。
・後半に入り報徳は、ディフェンスのプレスを強めて関西学院の攻撃を抑える一方、高さを活かした攻守に加え、インへの合わせやタイミングの
 良いミドルからのシュートを的確に決めてリードを広げ、関西学院の足が止まったところを、報徳が選手層の厚みを活かして走り切り、
 その差を広げて、新チーム公式戦に勝利しました。
・この試合にはウインターカップ出場を控えた三年生が、スタンドから力強い応援とアドバイスを送ってくれました。

  報徳 106(35-20 25-20 22-11 24-7)58 関西学院