第69回(2016年)インターハイ中国

会場の広島県立総合体育館(グリーンアリーナ)は、平和記念公園、広島城、美術館が近くにある市の中心街に
あり、大会期間中の8月6日には広島平和公園で記念式典が行われます。原爆ドームを観たり当時の悲惨な状況を想像すると平和の有難さと大切さを改めて考えさせられました(写真は保護者の方から提供を受けました)。


 

高校生の夢であるIH会場前には多くのショップが店を出し、記念グッズ等を買い求める選手達の姿がありました。


8月1日 第2回戦 対 開志国際<新潟>)   報徳 66 ━ 76 開志国際

・2回戦の相手は1回戦を百点ゲームで勝ち進んだ開志国際でした。報徳が練習試合で大敗した北陸学院と拮抗した力を持つ強豪高です。
・複数の2mを超える留学生のほか、3人の190㎝級選手を擁する高さを武器に得点能力に優れ、男女ともに日本一を目指すことをスロー ガンにしているチームです。
・報徳は立上りから開志国際の高さを生かしたオフェンスリバウンンドに手を焼きましが、粘り強いディフェンスで相手ミスを誘いながら、 外角からのシュートで応酬し、1Qは17-17で終えました。
・2Qは一進一退ながら、報徳のパスタイミングの遅れに乗じられパスカットからのターンオーバーを許し、若干ながらリードを付けられました。
・3Qに入り報徳の足を使ったディフェンスが奏功して開志国際の得点を抑え、オフェンスでは報徳のパス回しやインへの合わせ等が決まり出し
 これが開志国際のファールを誘い、報徳が連続して得たFSの得点を重ねて同点にこぎ着けました。
・4Qの中盤までは互角の展開が続きましたが、終盤に高さを生かした開志国際のゴール下での競い合いに報徳は劣勢に立ち、加えて外角からのシュートを連続して決められ引き離され敗れました。
・第1戦に見られた不用意な小さなミス等も改善され、気持の籠った戦い振りで戦前予想の力量差を感じさせない粘りで善戦しました。

   報徳 66(17-17 16-22 22-16 11-21)76 開志国際



(7月31日 第1回戦 対 呉港高<広島>)   報徳 63 ━ 49 呉港高

・インターハイ中国大会の緒戦相手は地元広島の呉港高でした。広島県内で台頭が著しく呉地区からの出場は初めてとのことで、期待も大きく意気込みも違うとの印象をもったチームでした。
・初戦の立ち上りは両チームとも動きが固く小さなミスが目立ち、とくに報徳はファンブルやパスタイミングのずれからオフェンスのリズムが作れず、ルーズボールへの寄せに勝る呉港の速攻やミドルシュートを許し、1Qは14-19と若干ながらリードされて終えました。
・2Qは相互にゾーンディフェンスからの守り合いとなり、報徳が積極的なディフェンスからスチール等を成功させ、高さを生かしてゴール下のオフェンスリバンウンドで優位に立ち、外角からのシュートも決まりだし、呉港の得点を前半終盤の3点のみに抑え報徳が10点差をつけ 逆転リードしました。
・3Qは前半とまったく逆の展開となり報徳のターンオーバーが目立った一方、呉港は思い切りの良い外角や3Pシュートを連続して決め、
 報徳は41-39と2点差まで肉薄されました。
・4Qは両チームが行き来して主導権をどちらも握れない状況で推移しましたが、報徳の外角からのシュートやリバウンドシュートが連続して決めてリードを徐々に広げ、呉港のファールゲームにも落ち着いたボール回しで対応しリードを守って勝利しました。
・この試合には炎暑の中を多くの皆さんが応援に駆け付けてくださり、生徒達の応援も質量ともに地元高を上回って力が入っており、選手達を元気づけてくれました。

    報徳 63(14-19 18-3 9-17 22-10) 49 呉港